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映画「それいけ!アンパンマン リリカル☆マジカルまほうの学校」あらすじ&感想!声優や呪文・歌についても紹介します!

この記事では、映画「それいけ!アンパンマン リリカル☆マジカルまほうの学校」のあらすじや声優、呪文や歌についてをご紹介します。

この作品は、「まほうの学校」が舞台になっています。子どもの頃に一度は見たことがあるという方も多いのではないでしょうか?

本作は映画「それいけ!アンパンマン」シリーズの第6作目で、1994年に公開されました。

キャッチコピーは『友だち、いっぱい、夢いっぱい、あんこもいっぱいアンパンマン 夏はやっぱりぼくの映画』です。

それでは、いってみましょう。


「それいけ!アンパンマン リリカル☆マジカルまほうの学校」のあらすじ


まほうの学校の生徒の一人で「だってだって」が口癖の少女・リリカは、ある日アンパンマンに出会います。
リリカがアンパンマンたちと仲良くなっている間に、バイキンマンとドキンちゃんがまほうの学校に潜入します。
リリカが学校に帰ってきた時には、バイキンマンによってまほうの学校が乗っ取られていました。
リリカとアンパンマンたちは協力して、バイキンマンに立ち向かいます。
ところが、まほうを手にしたバイキンマンは手強く、アンパンマンたちは一人また一人と魔法で色々なものに変身させられてしまいます…。
最後に残ったのは、リリカただ一人でした。
「だってだってのリリカちゃん」は果たして今までの自分に打ち勝ち、バイキンマンを倒し、まほうの学校を救うことができるのでしょうか。


「それいけ!アンパンマン リリカル☆マジカルまほうの学校」のゲスト声優は?


本作のメインゲストキャラクターであるまほうの学校の生徒・リリカの声を担当しているのは、声優の松本梨香さんです。

松本梨香さんといえば、『ポケットモンスター』の主役・サトシ役として世界的に名をはせておられます。

他にも、『おそ松くん』(1988年)の松野チョロ松役や、『ゲゲゲの鬼太郎 危機一髪!妖怪列島』(2003年)鬼太郎役としても有名です。


本作「それいけ!アンパンマン リリカル☆マジカルまほうの学校」では、優しくて勇気ある魔女・リリカを演じられました。

リリカはいつも一生懸命ですが、ちょっと生意気なところがあったり、おっちょこちょいだったりする一面もあります。

それに「だって、だって」が口癖のことから、まほうの学校の他の生徒たちからは「だってだってのリリカちゃん」とからかわれています。


そんなちょっと頼りないところもあるリリカですが、本作ではアンパンマンたちやまほうの学校のみんなを救うためバイキンマンに立ち向かうという非常に重要な役どころです。


ぜひ松本梨香さん演じる魔女リリカに注目してみてくださいね!


「それいけ!アンパンマン リリカル☆マジカルまほうの学校」で登場する呪文


「それいけ!アンパンマン リリカル☆マジカルまほうの学校」では、魔法の学校が舞台になっているということもあり、数々の魔法が登場します。
 

特に何度も登場するのは「○○カルマジカルレナナーレ!」(○○には本人の名前が入る)という魔法です。


何度も何度も登場するので映画を見終わるころには、呪文を覚えてしまっているかもしれませんね。笑


他にも色々な魔法が登場しますが、特に面白いのは最後にリリカが唱える全ての魔法を解除する魔法です。


「コレイエーバイマイエーバマホキエールバイキエールキンキエールミナキエールミナモドールカタチモドールスガタモドールピアノモドールナベモドールゼンブモドールハトガデールシロキエールクモキエールヤミキエールヒカリモドールミドリモドールガッコモドール」


こうやってカタカナで書いてあるとわかりづらいですが、声に出して読んでみるとこの呪文の面白さがわかるのではないでしょうか?


どうですか?ちょっとしたダジャレになっていて楽しくありませんか?


「それいけ!アンパンマン リリカル☆マジカルまほうの学校」の歌は?


この映画の挿入歌は、『ちいさな魔女』(作詞:やなせたかし、作曲:浅田直、編曲:近藤浩章、歌:松本梨香)という曲です。


魔女リリカのテーマソングになっていて、明るく楽しい曲なので、とても印象に残ります。


聞いていると自然と元気になってくるので、個人的にもお気に入りの一曲です。


「それいけ!アンパンマン リリカル☆マジカルまほうの学校」を見ての感想


最後に「それいけ!アンパンマン リリカル☆マジカルまほうの学校」を見ての感想をご紹介します。

「まほうの学校」という設定にどきどきワクワク


この映画は「アンパンマン」×「魔法」という最高の設定になっています。


子どもの頃、「魔法」や「魔女」「魔法使い」という言葉に興味が深々だった私にとって、これは最高の組み合わせで、いつもどきどきワクワクが止まりませんでした。


幼き日の私と同じように「魔法」という言葉に目を輝かせるお子さんも多いのではないでしょうか。

「だってだってのリリカちゃん」に自分を重ね合わせて応援してしまう


いつも一生懸命だけどおっちょこちょいなところがある魔女のリリカちゃん。


軽口を叩くこともあるのですが、どうにも憎めないキャラクターです。


彼女ががんばっている姿を見ると、ついつい応援したくなってしまいます。


特に最後に一人でバイキンマンに立ち向かうシーンでは、リリカちゃんに自分自身を重ね合わせ、応援している自分の体にも力が入ってしまいました。


リリカの冒険と成長をともに体験しているような気になれるのも、この映画の見どころの一つです。

仲間たちが魔法で色々なものに姿を変えられてしまう姿が印象的


そして、この映画ならではのシーンといえば、アンパンマンの仲間たちが色々なものに変身させられてしまう場面です。


バイキンマンの魔法によって、ジャムおじさんやバタコさん、チーズにメロンパンナちゃんといった、仲間たちが一人また一人と色々なものに変身させられてしまいます。


ちょっと怖くもあるのですが、ついつい見入ってしまうシーンです。


シリアスな感じではなく、コミカルな感じで描かれているので、見ていても面白いです。


どんな方法で捕まってしまうのか、またどんなものに変身させられてしまうのかというところに注目すると、さらに楽しめると思います。



以上この記事では、映画「それいけ!アンパンマン リリカル☆マジカルまほうの学校」のあらすじや声優、呪文や歌について紹介しました。


この映画が気になった方はぜひ、一度実際に映画を見てみてくださいね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次も見に来てね。ぐっばい。