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習い事は数が多ければいい?子どもがやりたいものをやらせるのが一番

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突然ですが、子供の頃習い事ってやっていましたか?


人によっても、かなりばらつきがあるかもしれないですね。


習い事と一言でいっても、いろんなものがあります。

定番でいえば、ピアノや習字、そろばん、塾あたりなどでしょうか。

ダンスやスポーツ系の習い事もやっている人が多そうですね。



さて、一度でも習い事をしていたことがある人に聞きたいのですが、あなたはその習い事が好きでしたか?


・・・「はい」でしょうか、「いいえ」でしょうか。


「はい」だった人・・・・いいですね。とっても羨ましいです。



実は私自身、子どもの頃にピアノ、塾、習字、日本舞踊、ボーイスカウト、合唱団などかなりたくさんの習い事をやっていました。



ですが、実はそのほとんどの習い事が好きではありませんでした。


その時の経験から、私は「習い事は数が多ければいいのではない。むしろ数は少なくても、自分が好きなものを徹底してやるべきだ」と考えています。

親のわがままを子どもに押し付けないで

先ほど、「習い事が好きではなかった」と書きましたが、私の場合それも当然でした。


なぜかというと、先ほどあげた習い事は全て、親(もしくは祖父母)が勝手に私にやらせはじめたものだったからです。


はじめる時に「こういうのあるけど、やる?」とさえも聞いてもらえませんでした。


ある日突然、よくわからない場所に連れていかれ、その習い事をやりはじめる、というのが定番の流れでした。


んんんんんん????????


私の意志はいずこ??????


習い事やるのに、一切私の意志聞かないの????????


子どもにとって親の存在は絶対なので、その頃はそのことを当たり前のように受け止めていました。


しかし、今冷静になって考えてみても、やっぱり子どもの意志なく習い事をはじめるのはおかしいと思います。



子どもは親のわがままを叶えるための道具ではありません。


子どもの人生はあなたの人生ではありません。


習い事をはじめる前には、必ず本人の意志を確認するようにしてください。

子どものやりたいという気持ちを大切に

無理やりはじめることとなった習い事ですが、それが偶然にもドンピシャで好きなことだったら、こんな風にはなっていなかったとも思います。


ですが残念なことに、私はピアノも嫌いだったし、習字も嫌いだったし、塾も、合唱団も嫌いでした。


(ボーイスカウトは唯一割と好きでした)


「嫌い」であるということはしっかり親にも伝えていました。


でも、やめさせてもらえませんでした。


これ、ひどいですよね。


自分で「やりたい」といった習い事なら、一度親と話し合う必要があるのもわかります。


ですが考えてもみてください。


私の場合、親に勝手にはじめさせられた習い事です。


それなのに、やめさせてもらえませんでした。


どういうことかわかりますか?


自分の意志ではないのに勝手にやらせられ、しかもやめることもできなかったのです。


もう一度聞きます。


私の意志はどこですか。


この人生は誰の人生なんですか。


私には「人権」が認めてもらえないんですか。




習い事の数は少なくてもいい。


その子自身が「やりたい」という意志があることをやらせてあげてください。



以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。