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【ほぼ日手帳】2017年7月の日々の言葉より心に残ったもの5選

こんにちは。「ほぼ日手帳」という手帳をご存じですか。

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ほぼ日手帳は、1日1ページになっていて、好きなことやその日にあったことなどを自由に書いたり、ものを貼ったりできるようになっています。

さて、今回はそんなほぼ日手帳の人気の理由の一つである、『日々の言葉』から印象に残ったものを紹介します。(2017年7月分より)

①7月7日(金)

僕が「ミナ ペルホネン」を立ち上げたとき、ちょうど、サラリーマンだった父親が、40年務めた仕事を退職したタイミングだったんです。毎日、朝出かけて、夜帰ってきて。それを40年続けて、定年になった。大きな成果を残したわけでもなく、ただただ、働いた。それは仕事として、とっても美しいと思った。40年も続けたことへの敬意を感じたというか。ああ、自分もこの仕事を最後までやって、振り返るのをたのしみにしようって思ったんです。

皆川明さんが『ひと粒の麦から。』の中で

すごい。その一言に尽きる。

毎日会社に行って、帰ってくる。当たり前のように思われがちだけど、これってとってもすごいことだと思う。

40年間続けるということ。自分も社会人になってはじめてわかったけど、苦労のない仕事なんてないんだよね。何か結果を残すことも確かにすごいけど、「何の問題もなく40年間勤め上げる」っていうのは、実はとてもすごいことなんじゃないかな。と感じた。

②7月14日(金)

毎日、なにかしらやらかして、怒られる長男(4歳)。昨日、耳を疑いました。 「もう、おこられるのいやなので、うちゅうにかえりまーす」 なるほど、だからときどきお小言が通じないのか。妙に納得。

―『今日のコドモ』より

子どもは愛しい・・・。

③7月16日(日)

たとえいま何もなくても、自分の掘るスピードが遅くても、とりあえず、自分の場所というか、自分の居場所で穴を掘っていく。穴を掘る作業でしかまわりは見えてこないし、自分の立ち位置もわからない。

小林薫さんが『井戸を掘る薫ちゃんと、すぐ帰るイトイさん。』の中で

本当にそうだな、って思った。人の穴をどうこう言っていてもはじまらない。

自分の場所は自分で作っていくしかないし、自分の穴を掘らずに他人にばかり口出ししている人のいうことは聞かなくてもいいのかな、って思った。

④7月28日(金)

よく大人が子どもに「大きくなったら何になりたいの?」と聞いたりしますよね。だけど、その子の能力を伸ばしたいんだったら、「今日1日でどうなりたいの?」と聞く方がいいかもしれないんです。

―石川善記さんが『目標を、達成しやすくするヒント。』の中で

これは、子どもにだけじゃなく、全人類に対して言えること。

今日という日が積み重なって、大きくなっていくんだから、「未来の姿」と「今日どうするか?」はどちらも大切だよね。

⑤7月31日(月)

現場の「肌感覚」と言いますか、何事もやってみないとわからないなあって、いつも思っているんです。世の中で起きていることに対して、何か「評論する」のは簡単なんだけども、でも 実際、自分がやってみたらどうなのか。 それって、やってみた人にしかわからないですよね。

―岩佐十良さんが『デザインだけでは潰れるし、数字ばかりは、つまらない。』の中で

「やってみないとわからない」という感覚は大事にしたい。

やってみて結果がわかっているものは、大体もうすでにこの世に存在しているものだと思うんだよね。

「わからない」からこそやる価値があると思うんだけど、とかくこの世には「評論する」側に立ちたい人が多すぎる・・・。

10の評論をするより、1の行動をする方が実は大変だったりするんだよね。(これすらも行動したことがある人にしかわからないのが、なんとも言えない。)

私は常に行動する側でありたい。

以上、『ほぼ日手帳』2017年7月の日々の言葉より心に残ったもの5つを紹介しました。

みなさんも、お気に入りの言葉を見つけてみてください。