「仕事がきつくてやってられない」「次の休みのことを考えることだけが救い」
そんなあなたに、今日は心が軽くなる考え方をお伝えします。
筆者も仕事自体にはやりがいがあるのですが、「今日も仕事か」「明日も仕事か・・・」と思うと、時々憂鬱になってしまうことがあります。
そんな時、何気なく大学の頃のノートを振り返っていたら、ものすごくためになることが書いてあったので、ここで紹介します。
ONの日、OFFの日という考え方を無くそう!
「今日は朝から晩まで仕事だ・・・」「休みまで後5日ある・・・」
仕事をはじめてから、だんだん「仕事のある日」「仕事のない日」という考え方をするようになってきました。仕事のある日=ONの日は、起きるのも嫌だし、基本的に憂鬱な気持ちでした。「働くってこういうことなのかな・・・」と自分を納得させてみたりもしましたが、「嫌々働くオトナにだけはなりたくない」と思っていたのに、今まさに自分自身がそうなってしまっているのが、正直かなりのショックでした。
正月休みで、だらだらと大学のノートをめくっていたら、授業の一環で社会人の方のお話を聞いた時のページに目がいきました。
「ONの日、OFFの日という概念を捨てて、ONの時間、OFFの時間という考え方にすると、人生楽しくなるよ!」
というのが、大雑把にまとめたメッセージです。
これを見た時、「ああ、これだ!!!」と思いました。大学の時は、何も感じなかったのに、今見たら、腑に落ちまくりました。
人生が楽しくなる、ONの時間、OFFの時間という考え方
ONの日、OFFの日という考え方をしていると、一週間(7日間)のうち、2日間しか自分の時間がありません。しかも、これだって完全週休二日制の場合だけです。
私は、仕事柄全く仕事がない日は、1ヶ月で4日しかありません。ONの日、OFFの日という考え方だと、私の自由時間は1ヶ月でたったの4日しかないことになってしまいます。
こんなの耐えられますか?確かに、仕事大好き!って人には、最高の条件かもしれません。私の場合は、「仕事大好き」まではいかないけれど、「そこそこ好き」くらいです。
仕事そこそこ好きな筆者ですが、最高の仕事をするためには、休息もちゃんと取る必要があるよな~、とか、死ぬほどがんばることが必ずしも成果につながるとは限らないよな~、ということは、過労で事故にあった時の経験からひしひしと感じていました。
そんな時には、ONの時間、OFFの時間という考え方が有効です。
〇時~〇時までが仕事だとしたら、それ以降はOFFの日の時間!!と考えます。
こう考えるようになってから、私は仕事終わりのヒトカラに行ったり、映画に行くようになりました。
そうしたら、以前に比べて精神的な辛さが少しづつ減ってきました。
「仕事が忙しい!!!!」というあなたにこそ、オススメの考え方です。やってみてね!!