「困ったら相談しなよ~」
「人に頼られたら悪い気はしないんだよ。だからいつでも電話して」
ここ最近、色んな人からこんな言葉をいただいております。
まず一つ言わせてください。
本当に、、、まじで、、、みなさん、ありがとうございます。。。
人間一人じゃ生きていけないよね、ってやっと知りました。
ホントに今更なんだけど、もう23歳なんだけど、もうすぐ24歳になってしまうんだけど・・・・・・
恥ずかしながら、今までなんとなく「自分一人で生きている」ような気がしていました。
だけど、まあ色々あって(割愛します)、「ああ、気付いてなかったけど、色んな人に支えられて今生かされてるんだな」って気付きました。
うん、遅すぎるよね。でも、まあ、気付かずに死んでいくよりは良かった、と思わせてください。
それでね、前の記事にも書いたんだけど、人に頼れるようになりたい、と最近つくづく感じています。
でも、それが本当に難しい。
大学で「人の頼り方」っていう授業あったら、間違いなく選択していたレベルで今大きな壁にぶち当たっています。
頼りたい、でも、頼れない。なんなんだ、この矛盾は・・・
頼りたい訳です、本当に。。。
深刻にそう思ってる。
高校の頃、コミュ障過ぎて毎日悩んでいたのと同じくらい今悩んでる。
「なんで頼れないんだろう」って考えた結果、「あ、頼り方がわからないから、頼れないんだ」とわかりました。
数学の公式だって、学校で教えてくれるから皆当たり前のようにできるようになるのであって、教えてもらえてなかったら、できなくて当然かもしれないですよね。
という訳で、「頼り方がわからない」ことを何人かの人に相談してみました。その結果、わかったことを書きます。
①日常の小さな会話を大切にする。
「あの、、、、、相談が、、、、、あります、、、、、、、、」
こんな風に深刻に相談するとなると、相談のハードルめっちゃ高くなっちゃいませんか。
普段の会話の中で、さりげなく「こんなことに悩んでます~」って言えたら、「じゃあ、こうすれば?」っていうアイデアを周りの人がくれることがあります。
このアドバイスをくれたのは、私が勝手に「営業の神」と呼んでる人です。
自社の商品の営業をかける時も、さりげない会話からの商品トークが自然すぎて、本当にすごいです。アドバイスありがとうございます。あやかりたいです。
②頼る方法には、電話やメール、LINEがある。困ったら深刻になりすぎる前に、出来事を他の人に話してみるべし。
これは、同じ職種の先輩に聞きました。
「相談して、って言ってもらえるのは本当にありがたいんですが、、、相談の仕方がわかりませんっっっ」
と相談しました。(あれ?「相談できない」ってことを相談できてるんじゃないか説浮上しましたね。)
そうしたら、「何か困ったことがあれば、まず連絡をちょうだい。電話でもLINEでもいいから」と言ってもらえました。
私は基本悩みを一人で抱えこんでしまうタイプなんですが、ため込めばため込む程、悩みって大きくなってしまうんですよね。(私だけかもしれないけど。)
悩みをため込んで、心の中にヘドロのようなものができてしまう前に、人に相談してみるといいみたいです。
相談、っていうと、「相談・・・苦手だわぁ・・・」ってなってしまう人は、「自分が嫌だと思った出来事について、他の人に聞いてもらう」って思うようにするのがいいと思います。
③【最終奥義】「相談が苦手」であることを相談する。
これは、今回何人かの人に相談してみて、自分自身気付いたことです。
自分だけかもしれないけれど、相談にもレベルがあって、軽いものから重いものまで、色々あります。
そんな中で、(私にとっては)「相談が苦手」という相談は割と難易度が低い方のものなんですよね。
だから、この「相談が苦手」であることを相談してみる。
そうすると、この相談自体が【自己開示】となるので、その人との距離を近くすることができます。だから、次回以降深い相談がしやすく なります。
それに、「相談が苦手」って言っていた人が、いざという時に相談してくれたら、なんか嬉しくないですか??
この「相談が苦手」であるって相談は、これを相手に相談するだけで、
- 相談が得意になる解決方法を知れる。
- その人との距離が近くなる。
- 次回以降相談しやすくなる。
という一石二鳥以上の相談なのです。みんなも、使ってみてね。
まとめ
相談が苦手な人は、
- 日常の会話の中で相談してみる。
- 深刻になりすぎる前に、電話やLINEで他の人に話してみる。
- 「相談が苦手」であることを相談してみる。
を是非やってみてくださいね~。
読んでいただきありがとうございました。