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100記事到達してわかった衝撃の事実。私には面白いブログを書くことはできない。

ブログをはじめてから、もう100記事は書いてきた。

実は、このブログは2つ目のもので、最初は別のブログで色んなことを書いていた。このブログと以前のブログを合わせて、100記事は越えた。

現在公開してある記事。初期に書いて、内容がぐだぐだ過ぎて、下書きに戻した記事。ブログを書いてることが会社の人に見つかって、慌てて未公開にした記事・・・などなど、色々ある。

ガチのブロガーさんと比べたら、まだまだ足下にも及んでいないと思うけれど、どうにかこうにか100記事は達成した。

ブログ界隈では、「100記事」という数字がどうやら一つの基準とされがちだ。

そこで、ここに到達して気付いたこと、考えたことをまとめておきたいと思う。

私に面白い記事を書く才能はなかった

ブロガーさんの中には、面白い記事を書く人がたくさんいる。

「こんな記事が書けるようになりたい」と思って、今までがんばってきた。

しかし、ここまでがんばってきて気付いたことがある。

私には、ヒトデさんのように日常を面白く伝える能力はない。

私には、あんちゃさんの下ネタのように、「これなら負けない」というものはない。

私には、たっつんさんのように、かわいらしい女子力の要素がない。

私には、イケダハヤトさんのように、毎日何記事も書く根気がない。

私には、やぎぺーさんのように、「これを伝えたい」という思い入れの強いものがない。

他にも、ないものがいっぱいある。

「ヒトデさんのようになりたい」「あんちゃさんのようになりたい」「たっつんさんのようになりたい」「イケダハヤトさんのようになりたい」「やぎぺーさんのようになりたい」

そうやって思いながら、ブログを書いてきた。

それが、節目の100記事を越えても、収益化したことは一度もないし、PVだって一日30あればいい方だ。

そして、悟った。私には面白いブログを書くことはできないということを。

開き直ったら、新しい世界が見えてきた

この事実を受け入れるのは、正直ちょっときつかった。

きつかったけれど、受け入れるしかなかった。

それは、ここ数ヶ月間ブログに本気で取り組んできたから。

まだまだなところも多々あるけれど、仕事の合間を縫って、向き合える限りは最大限向き合ってきた。

もしこれが、中途半端な向き合い方だったとしたら「いや、まだ本気出してないから、結果も出なくて当たり前だよね」みたいな口実になっていたと思う。

本気で向き合ってきたから、結果にも本気で向き合うことができるのだ、というのは、今回の件での大きな収穫だった。

私は私にしか書けないブログを書いていく

「じゃあ、ブログをやめるのか」というと、全然そんな気はない。

今回のことで、自分のできないことが明確になった一方で、自分のできることも明確になった。

さっきあげたようなブロガーさんみたいな記事を書くことはできない。

でも、逆に私にしかできないことがあるんじゃないか?って思った。

私に書けそうなものは、心を動かされた言葉や体験についてのこと。

もともと、感受性が強すぎて、感動しやすいし、傷つきやすいし、 感情の起伏が激しい性格だ。

今までは、そういうとこを嫌いだったけれど、「自分にしかないもの」という視点から考えたら、そういうとこが「嫌い」ではなくなった。

「好き」にはまだなりきれていねいけど、「嫌い」ではなくなった。

感情が豊かな私にしか書けない記事を書いていこうと思った。

今回はそんな決意の記事です。今までは、「こんなブログにしたい」というのが、なかなか決まり切らなかったけれど、自分にできないことを受け入れたら、なぜか逆に「エモい(心を動かされる、という意味)記事」で勝負しよう。と思えた。

うまくまとまりきらなかったけど、言いたいことは全部言い切ったからおわりっ。

面白い記事は書けないかわりに、興味深い記事や、心にじーんと響く様な記事を書いていこうと思います。

読んでいただきありがとうございました。次もまた読みにきてねっ。ぐっばい。