この記事では、『マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門』という本の3章の要約と実践についてを紹介します。
「お金を稼ぎたいけど、きっと自分には難しいだろうな~」
「お金もっとほしいけど、私は才能がないから無理かもしれない」
お金がほしいという気持ちはあるけれど、なかなか自分にはできる気がしない・・・
そんなあなたにお金を稼ぐための自信の持ち方がのっている『マネーという名の犬』がおすすめです。
1章から見たい人はこちら>>>お金の勉強がしたい人におすすめの本『マネーという名の犬』1章の要約と実践 - tomatosukiの日記
2章から見たい人はこちら>>>お金を手に入れるための考え方を『マネーという名の犬』2章で学ぼう! - tomatosukiの日記
3章の要約
キーラは母に夢貯金箱のことをバカにされて、嫌な気持ちになる。だが、友人の助言で、自分がいつも最初から失敗することばかり考えていたことに気付く。
マネーはキーラに、「大事なのはほんとうにそれを望んでいることだ」と話す。そして、願いを叶えるためにお金を稼ぐには「自分には何かができる」と信じること、すなわち自信が大切だと伝える。
自信をつけるには『成功日記』をつける。毎日、5つ以上うまくいったことを書く。成功かどうか迷った時には成功の方に入れる。
お金を稼ぐには、いつも他の人のために問題を解決しようとすることが大事。他の人のために自分ができること、知っていること、備わっているもののことだけを考える。
3章のポイント
お金をかせぐのに大事なのは「自分ならできる」と信じること。つまり自信をもつこと。
自信をもつために、うまくいったことだけを書く『成功日記』をつけよう。
ほかの人が抱えている問題を解決してあげると、人は喜んでお金を払ってくれる。
つねに考えよう――問題を解決するために自分が何を知っているか、何ができるか、何は備わっているかを。
3章の実践
3章でキーラが実践していたことは
- 成功日記をつけること
- 自分には何ができるのか考えること
の二つでした。
それでは、一つずつ実践していきましょう。
(1)成功日記をつけること
『成功日記』をつくるには、使っていないノートか日記帳を用意して、表紙に『成功日記』と書きます。
そして、うまくいったことを全部そこに書いていきます。
できれば毎日、うまくいったことを5つ以上書くようにしましょう。
早速、ノートを準備して、表紙に『成功日記』と書きました!
それでは、今日のお楽しみは取っておくために、昨日の分の成功日記を書いていきましょう。
書く時のお約束は、
- できれば5こ以上
- 毎日書く
- 迷ったら『成功』に入れる
の3つでした。
では、書いていきましょう。
5/24
- ブログを2記事更新できた。
- 早おきできた。
- 夢貯金箱を作った。
- イライラしないで、いい気分で過ごせた。
- 参考になるブログを見つけることができた。
- 貯金箱の中にお金を入れた。
昨日のことなのに、何があったか思い出せなくて、考え込んでしまいました。笑
ただ一日を振り返るのではなく、いいことだけに注目して振り返るので、いい気分になれますね。
(2)自分には何ができるか考えること
次に、自分には何ができるの考えてみましょう。
お金を稼ぐためには、「いつもほかの人のために問題を解決しようとする」ことが大切です。
そうすればどんどんお金が稼げるようになるとのこと。
私の場合は、
- 本を読むのが好き
- 映画を見るのが好き
- 食べることが好き
- 子どもと関わることが好き
- 新しいことが好き
などが入るでしょうか。
これをどう仕事につなげていくかは、4章に続きます。
ぜひ、みなさんも挑戦してみてくださいね。
お金を稼ぐための自信の持ち方が学べる『マネーという名の犬』はこちら>>>
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次回は4章の内容と実践について紹介します。
読んでくれてありがとう。次もまた見に来てね。ぐっばい。