「先月のランサーズでの稼ぎは2000円程度。もっと稼ぎたくて、今月からプロジェクトをやりはじめてみたら、もう大変!」
「クライエントと直接やりとりをしなくてはいけないから、なかなか記事の執筆に時間をかけることができないよ・・・。クライエントとのやりとりの時間を少しでも短縮する方法はないかなぁ」
ランサーズでプロジェクトをやるようになると、直接クライエントとメッセージのやりとりをする必要が出てきます。
仕事を進める上で必要不可欠であるとはわかっているものの、メッセージのやりとりにかける時間は少しでも減らしたいものですよね。
そんなあなたに、この記事では、ランサーズでクライエントとのメッセージの時間を短縮するのにオススメの単語登録についてご紹介します。
パソコンにあまり詳しくない私でもカンタンにできたので、きっとあなたも大丈夫!
単語登録というわずかな労力で、時間という大きな財産を手に入れることができますよ。
それでは、いってみましょう。
メッセージではどんなやりとりをするの?
ランサーズでは、プロジェクトのお仕事をいただいた場合、直接クライエントとメッセージのやりとりをすることとなります。
タスクの際には、「仕事をして終わり!」ということが多く、クライエントとのやりとりが必要なことはほとんどありません。
ですが、プロジェクトの場合はそうはいきません。
- 何文字程度の記事なのか。
- 記事の内容はどういったものか。
- 写真はアイキャッチ画像はどうするか。
- 書き終わったけれど、このまま提出で大丈夫か。
- 継続的に書かせてもらうことは可能か。
などなど、決めなくてはいけないこと、確認しなくてはならないことが山ほどあります。
そういった内容のやりとりをするのに、ランサーズではメッセージを利用します。
メッセージはランサーズ内の機能ですので、無料で使うことができます。
それにクライエントからメッセージがくると、通知もしてくれるので、とても助かります。
メッセージでよく使う語句とは?
クライエントとやりとりをする際に、よく使う語句というものがあります。
たとえば、
- お世話になります。
- ありがとうございます。
- よろしくお願いいたします。
などですね。
会社づとめの場合、「あいさつが大切だ」なんていう話を上司から一度や二度は誰もが聞いたことがあるでしょう。
あいさつが大切なのは、あいさつが仕事をする上で「クッション」になるからですね。
訪問販売をしたことがある人はわかると思いますが、はじめてうかがったお宅で、開口一番「うちの社の商品を買ってください」ということは、まずありません。
「天気がいいですね」とか「奥さんの服よくお似合いですね」とか他愛もない話をした後で、本題を切り出します。
顔が見えないインターネット上のお仕事の場合、「お世話になります。」や「よろしくお願いいたします。」といった言葉が、そういうクッションのような役割を果たしてくれます。
ですので、必然的にそういう言葉を使う頻度は高くなります。
私が実際に単語登録している言葉はこれだ!
先ほどもいくつかあげましたが、私が単語登録している語句をご紹介します。
- おせ→「お世話になります。」
- あり→「ありがとうございます。」
- よろ→「よろしくお願いいたします。」
- もう→「申し訳ありません。」
- よし→「よしりんです。」
最後の「よしりんです。」というのは実際には自分の名前がすぐに出てくるように登録しています。
単語登録をすると、たとえば「おせ」と打ってスペースキーを押すだけで、「お世話になります。」という文章が出てきてくれる訳です。
直接手で「お世話になります。」と入力するよりも圧倒的に少ない労力ですみますよね。
それからよく使うのが「ありがとうございます。」です。
中には、「ありがとうございます。」という言葉は、自分で打った方がいいんじゃないの?と思われる方もいるかもしれません。
私もはじめの頃は、「直接打った方が感情こもるだろうし・・・」と思い、「ありがとうございます」だけは自分で打っていました。
ですが、よくよく考えてみたら、クライエントからしたら私が直接打っているか、文字登録してるかよりも、「早く返事がほしい」ということの方が大切なのではないでしょうか。
そのことに気が付いてからは、「ありがとうございます。」もガンガン単語登録を使って書くようにしています。
ライターにとって、スピードほど重要なものはありませんので。
単語登録のやり方はこちらから!
単語登録のやり方については、香川県在住のプロブロガー・ヨスさんのこちらのページが参考になります。
以上、ランサーズでクライエントとのメッセージ時間を短縮するための単語登録について、ご紹介いたしました。
ライターさんはぜひやってみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。