この記事では、ほぼ日(にち)手帳とは何なのか、詳しい中身や使い方、私なりの作り方についてをご紹介します。
ほぼ日手帳と言えば、全国のロフトで販売されているので、一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
このほぼ日手帳、なんとロフトの手帳売上ランキングで13年連続で第一位を獲得しているほどの人気ぶりなんです。(※2018年5月時点)
この記事を読んでくださっているということは、少なからずほぼ日手帳に興味がある方のはず。
「確かに、人気があるのは知っているけど、普通の手帳より高いし、ちゃんと使いこなせるか不安だなぁ・・・」
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、大丈夫!!!ほぼ日手帳歴4年目の筆者が、ほぼ日手帳にはお金を払うだけの価値があることを断言します!!!
ほぼ日手帳を買えば、毎日が楽しくなることまちがいなしですよ。
- (1)ほぼ日手帳とは?中身を解説!
- (2)カバーやサイズも豊富!ロフトやネットで購入できます!
- (3)ほぼ日手帳歴4年目の私のほぼ日手帳の使い方&作り方を公開!
- 追記:母のほぼ日手帳も見せてもらいました!
(1)ほぼ日手帳とは?中身を解説!
ほぼ日手帳には、
- 文庫本サイズのオリジナル
- A5サイズのカズン(オリジナルの倍)
- 英語版のplanner
- 週間タイプのweeks
の4つがあります。私は、この中で「オリジナル」を3冊と、「カズン」を1冊使ったことがあります。
最初に使い始めたのはオリジナルでした。文庫本サイズなので持ち運びもしやすく、気が向いた時にいつでもどこでも開くことができ、大変重宝していました。
2015年、2016年とオリジナルを使い、2017年にはカズンを使いました。
カズンにした理由としては、 オリジナルは文庫本サイズなので、チケットの半券やチラシの一部などの貼りたいものをそのまま貼ることができず、不便に感じていたというのが、大きいです。
でも、正直なところ一番の理由は、オリジナルに飽きてしまって、なんとなく別のものを使ってみたかったから、というものでした。
それで、カズンにしてみたのですが・・・・・・
う~ん、私にはカズンは大きすぎて全く使いこなせませんでした。(2018年にはオリジナルに戻しました。)
オリジナルの時には「小さいなあ」と感じていましたが、逆にその小ささの中でいかに自分の世界を作り出すかに凝っていたような気もします。
なので逆に、カズンほど大きいと空白が目立ってしまって、なんとな~くイヤな気分でした。
絵を書く才能がある方や、空間が大きい方が好きな方には、カズンもおすすめですよ。
また、オリジナルとカズンには分冊版といって、「1〜6月」「7〜12月」で2冊に分かれているものもあるので、ほぼ日手帳の厚さがネックな人にはそちらもおすすめです。
そして、もう一つのほぼ日手帳の特徴は、その使いやすさです。
- 1日1ページ使える
- 180度開く製本になっているので、閉じてしまうことがなく書きやすい
- 薄いのにしっかりとして書きやすいトモエリバー(紙)
細かいところまで作りこんでくれてあるので、不便さを感じることなく存分に使い倒すことができます。
また、4年間使い続けると毎年少しずつデザインが変わっていくのがわかり、面白いですよ。
(2)カバーやサイズも豊富!ロフトやネットで購入できます!
ほぼ日手帳には大きく分けて4種類ありますが、さらにその中でも、オリジナルとカズンとweeksは、1月はじまりと4月はじまりのものがあり、お好きなものを選ぶことができます。
オリジナルにいたっては、月曜はじまりと日曜はじまりでも別になっているので、きっと自分にあったものを見つけられることでしょう。
手帳本体のバリエーションもかなり豊かですが、なんとカバーのバリエーションも大変豊富になっています。
本体のシンプルさゆえに、カバーでかわいらしさやかっこよさ、自分らしさを出すのも、ほぼ日手帳の楽しさの一つと言えそうですね。
ほぼ日手帳は、インターネット通販の
「ほぼ日ストア」をはじめ、国内のロフトやネット書店などで買うことができます。(売っている店舗の詳細は公式HPでご確認ください。)
(3)ほぼ日手帳歴4年目の私のほぼ日手帳の使い方&作り方を公開!
それでは、最後にほぼ日手帳歴4年目の私が、どのようにほぼ日手帳を使っているのか、ご紹介します。
ほぼ日手帳を買おうか悩んでいる方の中には、「ほぼ日手帳をどんな風に埋めていこう」とか「他の人はほぼ日手帳をどんな風に使っているのかな」と考えている方も多くいらっしゃると思います。
私もそうでした!!
ほぼ日手帳を買う前に、ネットで他の方々がどう使っているのかを徹底的に調べ上げました。
だから、この私のほぼ日手帳が少しでも、そんな風に悩んでいる方の背中を押すことになったら幸いです。
おっと、その前に、ほぼ日ユーザーさんの使い方が公式HPに丁寧にまとめられています。
みなさん、ほぼ日手帳へのたくさんの愛とアイデアにあふれていて、見ているだけでも楽しめるので、ぜひ一度ご覧になってみてくださいね。
その日にあったことを記しておく
映画やイベントの半券を貼っておく
オタ活で利用する
今日の目標を書く
勉強のノート代わりに使う
名言を書き記しておく
押し花の台紙代わりに利用する
落書き
思考を残しておくためのメモ代わり
暇つぶしの五目並べ
などなど、その時その時で思いついた自分なりの方法で使いこんでいました。
ほぼ日手帳は、「使い方が決まっていない」というのが大きな魅力の一つ。
私も実は、自分の思い通りの使い方を見つけるまでには、色々試行錯誤しました。というより、まだまだ模索中という感じですね。
「ちゃんと使いこなせるかな~」
と不安な方は、まずは「一年だけ!」と思って実際に使ってみることをおすすめします。
一度使うと、やみつきになってしまうこと受けあいですよ。
追記:母のほぼ日手帳も見せてもらいました!
私がほぼ日手帳を使い始めてしばらくしてから、母もほぼ日手帳を使うようになりました!
母にブログで紹介してもいいか聞いたところ許可をもらえたので、コメントと中身を紹介します。
私は、その日に印象に残ったことや、気になったことを書いているよ。一日のことを思い出しながら書くので、記憶のトレーニングにもなっているかな!買い物のレシートを記念に貼って残しておくこともあるよ!!
とのこと。確かに、一日のことを振り返るいい訓練になりますね。
以下にあるのが、母の実際のほぼ日手帳のページです。結構楽しんでいますね!!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
以上、ほぼ日手帳の中身や作り方、使い方についてご紹介しました。
ぜひ、来年はみんなでほぼ日手帳ライフを楽しみましょう!!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次もまた見に来てね。ぐっばい。