こないだ、高校時代の友達と呑みに行ってきた。
会うのは本当に久しぶりだったけど、みんな元気そうで安心した。
公務員になった友達、「彼氏ができた」って幸せオーラ全開の友達、営業の仕事をがんばっている友達。
みんな自分の道をしっかりと歩んでいて、すごいな~、って思った。
集まってるのは高校時代のメンバーだけど、中身は変わったんだな ~、って思った。
絶賛ニート中の私は、なんだか痛たまれない感じだったよね。(笑)
(笑)って書いたけど、全然笑えない。
自分のことは置いておいて、途中で高校時代仲良かった子が、
「彼氏と入籍することになりました。結婚式もするから来てね」
っていうとても幸せなご報告をしてくれたのよ。
それ聞いた時、いろんなことが頭をよぎったよね。
その中でも一番大きかったのは、
「まじか、もうそういう年か」
っていうことだったと思う。
確かに、成人式に行った時、もうすでに何人か結婚してた人もいたけど、その人たちは、私から見ると「いけいけどんどん」派な人たちだった。
「ふ~ん、結婚してたんだ」くらいの気持ちで受け止められた訳。
それがさ、今回結婚報告を聞いた友達は、私の中でそっちのグループに属してる人じゃなかったからさ、ちょっと面食らってしまったの。
でも、普通にかわいい子だし、ノリいいし、友達も多い子だし。
まあ、妥当っちゃ妥当だよな、って思ったり。
それなりにびっくりの気持ちはあったけど、素直に「おめでとう」って言えた。
言えてよかったなあ、って思って、今ブログを書いている。
前の仕事で営業職をやっていた時、なかなか人のことで喜べなかった自分がいた。
他の人が成果を出すと、限られた何かが減っていく感覚がして、「やばい、自分ももっとがんばらないと」「負けてらんない」って思ってた。
でも、今回、友達の幸せな報告に心から「おめでとう」って思えて、そう思えたことに安心した。
今の自分のこと、第三者的に見たら、「人のことに首突っ込んでないで、まずは仕事探せよ」とかつっこまれそうだけど、友達だからいいじゃん?
今くらい、幸せにひたらせて。
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○○ちゃん、結婚おめでとう。
あなたの幸せな顔、本当に嬉しい。
結婚式楽しみにしています。末永くお幸せにね。